A7(♯9) の押さえ方の手順
基本形(5x56x8)の押さえ方です。
- 人差し指で、6弦の5フレットを押さえます。
- 中指で、4弦の5フレットを押さえます。
- 薬指で、3弦の6フレットを押さえます。
- 小指で、1弦の8フレットを押さえます。
- 5弦・2弦は鳴らしません(×)。隣の弦を押さえる指の腹で軽く触れて、音を止めます。
A7(♯9) の構成音と響き
A7(♯9) は、A(ルート)・C(♯9度)・C#(長3度)・G(短7度)の4つの音でできています。もとの A7 に、♯9度の C を足したコードです。ブルースやロックで使う、ざらっとした響きになります。この押さえ方では、5度の E を省いています。5度は省いても、コードの響きはほとんど変わりません。
A7(♯9) からの持ち替えのコツ
A7(♯9) とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- A7(♯9) → A7:中指は4弦の上を、5フレットから2フレットへすべらせます。薬指は2弦2フレットへ移します。人差し指・小指は離します。
- A7(♯9) → D:A7(♯9) と D は共通して押さえる場所がないので、D の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
A7(♯9) と似たコードとの違い
- A7(♯9) と A7(♭9):違うのは1音だけです。A7(♯9) の C が、A7(♭9) では B♭ になります。A7(♯9) はブルースやロックで使う、ざらっとした響き、A7(♭9) は暗い緊張感が強い、マイナーのキーで次のコードへ進む前によく使う響きです。
- A7(♯9) と A7:A7(♯9) は A7 に C を足したコードです。A7(♯9) はブルースやロックで使う、ざらっとした響き、A7 は少し緊張感があり、次のコードへ進みたくなる響きです。