A♭13 の押さえ方の手順
基本形(4x456x)の押さえ方です。
- 人差し指で、6弦の4フレットを押さえます。
- 中指で、4弦の4フレットを押さえます。
- 薬指で、3弦の5フレットを押さえます。
- 小指で、2弦の6フレットを押さえます。
- 5弦は鳴らしません(×)。隣の弦を押さえる指の腹で軽く触れて、音を止めます。
- 1弦は鳴らしません(×)。指の腹で軽く触れて、音を止めます。
A♭13 の構成音と響き
A♭13 は、A♭(ルート)・C(長3度)・F(13度)・G♭(短7度)の4つの音でできています。もとの A♭7 に、9度の B♭・13度の F を足したコードです。セブンスに6度の明るさが加わった、ジャズでよく使う響きになります。この押さえ方では、9度の B♭・5度の E♭ を省いています。6本の弦で押さえられる音に絞った形です。
A♭13 からの持ち替えのコツ
A♭13 とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- A♭13 → A♭7:人差し指(6弦4フレット)は動かさずに、押さえたまま持ち替えられます。4弦の4フレットは同じ場所ですが、押さえる指が中指から人差し指に変わります。人差し指は4弦4フレット・2弦4フレット・1弦4フレットも押さえます。中指は3弦5フレットへ移します。薬指は5弦6フレットへ移します。小指は離します。
- A♭13 → D♭:2弦の6フレットは同じ場所ですが、押さえる指が小指から薬指に変わります。ほかの指は、D♭ の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
A♭13 と似たコードとの違い
- A♭13 と A♭9:A♭13 は A♭9 に F を足したコードです。A♭13 はセブンスに6度の明るさが加わった、ジャズでよく使う響き、A♭9 はセブンスに広がりが加わった、ジャズやファンクでよく使う響きです。
- A♭13 と A♭6:A♭13 は A♭6 に B♭・G♭ を足したコードです。A♭13 はセブンスに6度の明るさが加わった、ジャズでよく使う響き、A♭6 は明るく、少し懐かしい響きです。