B11 の押さえ方の手順
基本形(x22222)の押さえ方です。
- 人差し指を寝かせて、2フレットの5弦から1弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 6弦は鳴らしません(×)。ストロークは5弦から弾き始めます。
B11 の構成音と響き
B11 は、B(ルート)・C#(9度)・E(11度)・F#(5度)・A(短7度)の5つの音でできています。もとの B7 と比べると、長3度の D# がなく、代わりに9度の C#・11度の E が入ります。3度がなく、広く開いた響きになります。
B11 からの持ち替えのコツ
B11 とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- B11 → B7:5弦の2フレットは同じ場所ですが、押さえる指が人差し指から中指に変わります。3弦の2フレットは同じ場所ですが、押さえる指が人差し指から薬指に変わります。1弦の2フレットは同じ場所ですが、押さえる指が人差し指から小指に変わります。ほかの指は、B7 の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
- B11 → E:5弦の2フレットは同じ場所ですが、押さえる指が人差し指から中指に変わります。4弦の2フレットは同じ場所ですが、押さえる指が人差し指から薬指に変わります。ほかの指は、E の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
B11 と似たコードとの違い
- B11 と B7sus4:B11 は B7sus4 に C# を足したコードです。B11 は3度がなく、広く開いた響き、B7sus4 はセブンスの緊張感に、宙に浮いた感じが加わった響きです。
- B11 と B9:違うのは1音だけです。B11 の E が、B9 では D# になります。B11 は3度がなく、広く開いた響き、B9 はセブンスに広がりが加わった、ジャズやファンクでよく使う響きです。