Bsus4 の押さえ方の手順
基本形(x24452)の押さえ方です。
- 人差し指を寝かせて、2フレットの5弦から1弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 中指で、4弦の4フレットを押さえます。
- 薬指で、3弦の4フレットを押さえます。
- 小指で、2弦の5フレットを押さえます。
- 6弦は鳴らしません(×)。ストロークは5弦から弾き始めます。
Bsus4 の構成音と響き
Bsus4 は、B(ルート)・E(4度)・F#(5度)の3つの音でできています。もとの B の長3度の D# を、半音上げて4度の E にしたコードです。3度がなく、宙に浮いたような響き(もとのコードに戻ると落ち着きます)になります。
Bsus4 からの持ち替えのコツ
Bsus4 とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- Bsus4 → B:人差し指(2フレットのセーハ)・薬指(3弦4フレット)は動かさずに、押さえたまま持ち替えられます。4弦の4フレットは同じ場所ですが、押さえる指が中指から薬指に変わります。薬指は4弦4フレット・2弦4フレットも押さえます。中指・小指は離します。
- Bsus4 → Bsus2:人差し指(2フレットのセーハ)は動かさずに、押さえたまま持ち替えられます。薬指は同じ4フレットのまま、3弦から4弦へ1本ずらします。小指は3弦4フレットへ移します。中指は離します。
Bsus4 と似たコードとの違い
- Bsus4 と Bsus2:違うのは1音だけです。Bsus4 の E が、Bsus2 では C# になります。Bsus4 は3度がなく、宙に浮いたような響き(もとのコードに戻ると落ち着きます)、Bsus2 は3度がなく、すっきりと開いた響きです。
- Bsus4 と B7sus4:B7sus4 は Bsus4 に A を足したコードです。Bsus4 は3度がなく、宙に浮いたような響き(もとのコードに戻ると落ち着きます)、B7sus4 はセブンスの緊張感に、宙に浮いた感じが加わった響きです。
Bsus4 の簡単な代わりの押さえ方
セーハがつらいときは、6弦と5弦を鳴らさずに、4〜1弦だけを押さえる形(xx4452)で弾けます。
- 人差し指で、1弦の2フレットを押さえます。
- 中指で、4弦の4フレットを押さえます。
- 薬指で、3弦の4フレットを押さえます。
- 小指で、2弦の5フレットを押さえます。
- 6弦・5弦は鳴らしません(×)。ストロークは4弦から弾き始めます。
いちばん低い音が5度の F#(4弦)になるので、ルートが低く鳴る基本形より少し軽く、不安定に聞こえます。低い弦の音が減るぶん、全体に軽い響きになります。弾き語りでも、ほかの楽器がベースを弾いている曲なら、違いはほとんど気になりません。