C7(♭9) の押さえ方の手順
基本形(x3232x)の押さえ方です。
- 人差し指を寝かせて、2フレットの4弦から2弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 中指で、5弦の3フレットを押さえます。
- 薬指で、3弦の3フレットを押さえます。
- 6弦は鳴らしません(×)。ストロークは5弦から弾き始めます。
- 1弦は鳴らしません(×)。指の腹で軽く触れて、音を止めます。
C7(♭9) の構成音と響き
C7(♭9) は、C(ルート)・D♭(♭9度)・E(長3度)・B♭(短7度)の4つの音でできています。もとの C7 に、♭9度の D♭ を足したコードです。暗い緊張感が強い、マイナーのキーで次のコードへ進む前によく使う響きになります。この押さえ方では、5度の G を省いています。5度は省いても、コードの響きはほとんど変わりません。
C7(♭9) からの持ち替えのコツ
C7(♭9) とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- C7(♭9) → Fm:5弦の3フレットは同じ場所ですが、押さえる指が中指から薬指に変わります。ほかの指は、Fm の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
- C7(♭9) → C7:5弦の3フレットは同じ場所ですが、押さえる指が中指から薬指に変わります。4弦の2フレットは同じ場所ですが、押さえる指が人差し指から中指に変わります。3弦の3フレットは同じ場所ですが、押さえる指が薬指から小指に変わります。ほかの指は、C7 の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
C7(♭9) と似たコードとの違い
- C7(♭9) と C7:C7(♭9) は C7 に D♭ を足したコードです。C7(♭9) は暗い緊張感が強い、マイナーのキーで次のコードへ進む前によく使う響き、C7 は少し緊張感があり、次のコードへ進みたくなる響きです。
- C7(♭9) と D♭dim7:C7(♭9) は D♭dim7 に C を足したコードです。C7(♭9) は暗い緊張感が強い、マイナーのキーで次のコードへ進む前によく使う響き、D♭dim7 は不安定で、次のコードへつなぐ役目の響きです。