Csus4 の押さえ方の手順
基本形(x35563)の押さえ方です。
- 人差し指を寝かせて、3フレットの5弦から1弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 中指で、4弦の5フレットを押さえます。
- 薬指で、3弦の5フレットを押さえます。
- 小指で、2弦の6フレットを押さえます。
- 6弦は鳴らしません(×)。ストロークは5弦から弾き始めます。
Csus4 の構成音と響き
Csus4 は、C(ルート)・F(4度)・G(5度)の3つの音でできています。もとの C の長3度の E を、半音上げて4度の F にしたコードです。3度がなく、宙に浮いたような響き(もとのコードに戻ると落ち着きます)になります。
Csus4 からの持ち替えのコツ
Csus4 とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- Csus4 → C:中指は4弦の上を、5フレットから2フレットへすべらせます。人差し指は2弦1フレットへ移します。薬指は5弦3フレットへ移します。小指は離します。
- Csus4 → Csus2:人差し指(3フレットのセーハ)は動かさずに、押さえたまま持ち替えられます。薬指は同じ5フレットのまま、3弦から4弦へ1本ずらします。小指は3弦5フレットへ移します。中指は離します。
Csus4 と似たコードとの違い
- Csus4 と Csus2:違うのは1音だけです。Csus4 の F が、Csus2 では D になります。Csus4 は3度がなく、宙に浮いたような響き(もとのコードに戻ると落ち着きます)、Csus2 は3度がなく、すっきりと開いた響きです。
- Csus4 と C7sus4:C7sus4 は Csus4 に B♭ を足したコードです。Csus4 は3度がなく、宙に浮いたような響き(もとのコードに戻ると落ち着きます)、C7sus4 はセブンスの緊張感に、宙に浮いた感じが加わった響きです。
Csus4 の簡単な代わりの押さえ方
セーハがつらいときは、6弦と5弦を鳴らさずに、4〜1弦だけを押さえる形(xx5563)で弾けます。
- 人差し指で、1弦の3フレットを押さえます。
- 中指で、4弦の5フレットを押さえます。
- 薬指で、3弦の5フレットを押さえます。
- 小指で、2弦の6フレットを押さえます。
- 6弦・5弦は鳴らしません(×)。ストロークは4弦から弾き始めます。
いちばん低い音が5度の G(4弦)になるので、ルートが低く鳴る基本形より少し軽く、不安定に聞こえます。低い弦の音が減るぶん、全体に軽い響きになります。弾き語りでも、ほかの楽器がベースを弾いている曲なら、違いはほとんど気になりません。