E♭13 の押さえ方の手順
基本形(x65688)の押さえ方です。
- 人差し指で、4弦の5フレットを押さえます。
- 中指で、5弦の6フレットを押さえます。
- 薬指で、3弦の6フレットを押さえます。
- 小指を寝かせて、8フレットの2弦から1弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 6弦は鳴らしません(×)。ストロークは5弦から弾き始めます。
E♭13 の構成音と響き
E♭13 は、E♭(ルート)・G(長3度)・C(13度)・D♭(短7度)の4つの音でできています。もとの E♭7 に、9度の F・13度の C を足したコードです。セブンスに6度の明るさが加わった、ジャズでよく使う響きになります。この押さえ方では、9度の F・5度の B♭ を省いています。6本の弦で押さえられる音に絞った形です。
E♭13 からの持ち替えのコツ
E♭13 とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- E♭13 → E♭7:人差し指は4弦の上を、5フレットから1フレットへすべらせます。薬指は3弦の上を、6フレットから3フレットへすべらせます。中指は2弦2フレットへ移します。小指は1弦3フレットへ移します。
- E♭13 → A♭:5弦の6フレットは同じ場所ですが、押さえる指が中指から薬指に変わります。ほかの指は、A♭ の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
E♭13 と似たコードとの違い
- E♭13 と E♭9:E♭13 は E♭9 に C を足したコードです。E♭13 はセブンスに6度の明るさが加わった、ジャズでよく使う響き、E♭9 はセブンスに広がりが加わった、ジャズやファンクでよく使う響きです。
- E♭13 と E♭6:E♭13 は E♭6 に F・D♭ を足したコードです。E♭13 はセブンスに6度の明るさが加わった、ジャズでよく使う響き、E♭6 は明るく、少し懐かしい響きです。