E♭7(♭9) の押さえ方の手順
基本形(x6565x)の押さえ方です。
- 人差し指を寝かせて、5フレットの4弦から2弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 中指で、5弦の6フレットを押さえます。
- 薬指で、3弦の6フレットを押さえます。
- 6弦は鳴らしません(×)。ストロークは5弦から弾き始めます。
- 1弦は鳴らしません(×)。指の腹で軽く触れて、音を止めます。
E♭7(♭9) の構成音と響き
E♭7(♭9) は、E♭(ルート)・E(♭9度)・G(長3度)・D♭(短7度)の4つの音でできています。もとの E♭7 に、♭9度の E を足したコードです。暗い緊張感が強い、マイナーのキーで次のコードへ進む前によく使う響きになります。この押さえ方では、5度の B♭ を省いています。5度は省いても、コードの響きはほとんど変わりません。
E♭7(♭9) からの持ち替えのコツ
E♭7(♭9) とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- E♭7(♭9) → A♭m:5弦の6フレットは同じ場所ですが、押さえる指が中指から薬指に変わります。ほかの指は、A♭m の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
- E♭7(♭9) → E♭7:薬指は3弦の上を、6フレットから3フレットへすべらせます。人差し指は4弦1フレットへ移します。中指は2弦2フレットへ移します。小指で1弦3フレットを新しく押さえます。
E♭7(♭9) と似たコードとの違い
- E♭7(♭9) と E♭7:E♭7(♭9) は E♭7 に E を足したコードです。E♭7(♭9) は暗い緊張感が強い、マイナーのキーで次のコードへ進む前によく使う響き、E♭7 は少し緊張感があり、次のコードへ進みたくなる響きです。
- E♭7(♭9) と Edim7:E♭7(♭9) は Edim7 に E♭ を足したコードです。E♭7(♭9) は暗い緊張感が強い、マイナーのキーで次のコードへ進む前によく使う響き、Edim7 は不安定で、次のコードへつなぐ役目の響きです。