F/E♭ の押さえ方の手順
基本形(xx1211)の押さえ方です。
- 人差し指を寝かせて、1フレットの4弦から1弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 中指で、3弦の2フレットを押さえます。
- 6弦・5弦は鳴らしません(×)。ストロークは4弦から弾き始めます。
F/E♭ の構成音と響き
F/E♭ は、F・A・C・E♭ の音でできていて、いちばん低い音(ベース音)が E♭ になるコードです。もとの F に、構成音ではない E♭ をベースとして足した形です。F の響きに、ベースの音の色が加わります。
F/E♭ からの持ち替えのコツ
F/E♭ とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- F/E♭ → F:人差し指(1フレットのセーハ)・中指(3弦2フレット)は動かさずに、押さえたまま持ち替えられます。薬指で5弦3フレットを新しく押さえます。小指で4弦3フレットを新しく押さえます。
- F/E♭ → B♭:人差し指(1フレットのセーハ)は動かさずに、押さえたまま持ち替えられます。薬指で3フレットの4弦から2弦まで(セーハ)を新しく押さえます。中指は離します。
F/E♭ と似たコードとの違い
- F/E♭ と F:F/E♭ は F の音に、ベース音の E♭ を合わせた形です。F はルートの F を、F/E♭ は E♭ をいちばん低く鳴らします。曲の中では、ベースの音がなめらかにつながるところで F/E♭ を使います。
- F/E♭ と F/A:もとのコードはどちらも F で、違うのはベース音です(F/E♭ は E♭、F/A は A)。
- F/E♭ と F/C:もとのコードはどちらも F で、違うのはベース音です(F/E♭ は E♭、F/C は C)。