F#m(maj7) の押さえ方の手順
基本形(243222)の押さえ方です。
- 人差し指を寝かせて、2フレットの6弦から1弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 中指で、4弦の3フレットを押さえます。
- 薬指で、5弦の4フレットを押さえます。
F#m(maj7) の構成音と響き
F#m(maj7) は、F#(ルート)・A(短3度)・C#(5度)・F(長7度)の4つの音でできています。もとの F#m に、長7度の F を足したコードです。緊張感のある、ミステリアスな響きになります。
F#m(maj7) からの持ち替えのコツ
F#m(maj7) とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- F#m(maj7) → F#m:人差し指(2フレットのセーハ)・薬指(5弦4フレット)は動かさずに、押さえたまま持ち替えられます。小指で4弦4フレットを新しく押さえます。中指は離します。
- F#m(maj7) → F#m7:人差し指(2フレットのセーハ)・薬指(5弦4フレット)は動かさずに、押さえたまま持ち替えられます。中指は離します。
F#m(maj7) と似たコードとの違い
- F#m(maj7) と F#m7:違うのは1音だけです。F#m(maj7) の F が、F#m7 では E になります。F#m(maj7) は緊張感のある、ミステリアスな響き、F#m7 はマイナーより柔らかく、落ち着いた響きです。
- F#m(maj7) と F#maj7:違うのは1音だけです。F#m(maj7) の A が、F#maj7 では A# になります。F#m(maj7) は緊張感のある、ミステリアスな響き、F#maj7 はやわらかく、透明感のあるおしゃれな響きです。
F#m(maj7) の簡単な代わりの押さえ方
セーハがつらいときは、6弦と5弦を鳴らさずに、4〜1弦だけを押さえる形(xx3222)で弾けます。
- 人差し指を寝かせて、2フレットの3弦から1弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 中指で、4弦の3フレットを押さえます。
- 6弦・5弦は鳴らしません(×)。ストロークは4弦から弾き始めます。
いちばん低い音が長7度の F(4弦)になるので、ルートが低く鳴る基本形より少し軽く、不安定に聞こえます。低い弦の音が減るぶん、全体に軽い響きになります。弾き語りでも、ほかの楽器がベースを弾いている曲なら、違いはほとんど気になりません。