ギターで指先が痛いときの対処法押さえ方と練習のしかた

ギターを始めて最初の数週間、弦を押さえる指先が痛くなるのは、ほとんどの人が通る道です。弦が細い金属なので、慣れないうちは指先に負担がかかります。

ただ、押さえ方を少し変えるだけで、痛みはかなり減らせます。

痛みを減らす押さえ方

① フレットのすぐ手前を押さえる

フレットから離れた場所を押さえると、音を出すのに強い力が必要になり、そのぶん指先が痛くなります。フレットのすぐ手前なら、軽い力で鳴ります。

ドラッグで回せます
正しい形どの指先も、押さえるフレット(金属の棒)のすぐ手前にあります。軽い力で鳴るので、指先への負担が少なくなります。

② 必要以上に強く押さえない

音がきれいに鳴る一番弱い力を探してみてください。1本の弦を押さえて弾きながら、少しずつ力を抜いていき、音がビビり始める手前が「ちょうどいい力」です。思っているより弱い力で鳴ることがほとんどです。

③ 指先の一番硬いところで押さえる

指の腹(柔らかいところ)ではなく、指先の少し爪寄りの硬いところで押さえると、少ない力で鳴り、痛みも分散します。爪が長いとこの押さえ方ができないので、左手の爪は短く切っておきます。

練習のしかた

  • 1回15〜30分を、1日に何回かに分ける。長時間続けるより、短く何度も弾く方が指先が早く慣れます
  • 痛くて押さえられないときは休む。無理を続けると、皮がむけて数日弾けなくなることがあります
  • 2〜3週間ほど続けると、指先の皮が厚く硬くなり、痛みはほとんど感じなくなります

ギター側でできること

  • 細い弦(ライトゲージやエクストラライト)に替える:弦の張りが弱くなり、押さえやすくなります
  • 弦高を調整してもらう:弦が指板から高いと、押さえる力が余計に必要です。楽器店で相談できます

こんなときは無理をしない

指先ではなく、手首や腕、指の関節が痛む場合は、押さえ方や構え方に無理がある可能性があります。痛みが続くときは、練習を休んでください。

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