アドリブ(その場でソロを弾くこと)は、難しそうに見えます。でも、最初は使う音をしぼるだけで、思ったより簡単に始められます。
ここでは、ペンタトニックスケールの基本の形(キー A、5フレットから)を使います。
ステップ1:3つの音だけで弾く
いきなり全部の音を使うと、何を弾けばいいか迷います。最初は、1弦と2弦の3つの音だけにしぼります。
- 2弦8フレット(小指)
- 1弦5フレット(人差し指)
- 1弦8フレット(小指)
この3つを、好きな順番、好きなリズムで弾いてみてください。最後は1弦5フレット(ルートの A)で終わると、落ち着いて聞こえます。
ステップ2:伴奏に合わせる
1人で弾くより、伴奏に合わせると、ずっとアドリブらしくなります。
- Am のコードを録音して、くり返し流す(スマホの録音アプリで十分です)
- 「アドリブ 練習 Am」などで、練習用の伴奏の動画を探す
伴奏に合わせて、ステップ1の3つの音を弾きます。
ステップ3:短いフレーズをくり返す
アドリブが上手に聞こえるコツは、同じフレーズをくり返すことです。
- 3〜4音の短いフレーズを1つ作る
- それを2回くり返す
- 3回目は、最後の音だけ変える
話すときと同じで、短く区切って、間(ま)をあけると、メロディーらしく聞こえます。
ステップ4:使う弦を増やす
慣れてきたら、3弦、4弦と、使う弦を少しずつ増やしていきます。
うまくいかないときは
- 音がはずれて聞こえる:伴奏のキーとスケールのキーが合っているか確かめます。伴奏が Am なら、キーは A です
- 何を弾けばいいかわからない:知っている曲のメロディーを、ペンタトニックの音で探してみると、フレーズのヒントになります